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白市民の条件について 一度に30万以上の罰金を科された者は黒市民、以外を白市民と称する。 ただし市民間トラブルによる裁判で罰金が30万以上になった場合は例外とする。 黒市民について 一度黒市民になると、30日の前科リセット後の扱いはグレーとなる。 グレーの市民は基本白市民と同じように生活が可能で、「白市民のみ」の職業に就くことも可能。 ただし一部制約がある場合も。
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43 通常の名無しさんの3倍2016/05/05(木) 15 25 33.53 ID 2VuGvCO00 モニク「まったく、世間はGWだというのに仕事とはな」 マイ「まあ、明日は久しぶりの休みなんですからいいじゃないですか」 モニク「そ、そうだな。……ど、どうだマイ。久しぶりに二人でどこかへ行くというのは」 マイ「? どこか、というと視察ですか? それとも臨時の出張…?」 モニク「違う! でかけるといえば、デ、デートに決まってるだろう…」 マイ「ああ、明日はGW最終日ですものね。デートにはもってこいかもしれませんね」 モニク「そうだろうそうだろう!」 マイ「しかし、せっかくのデートに僕が付いて行っていんですか?」 モニク「は? 言ってる意味が…」 マイ「あ、それともお相手は技術関係の人なのかな? だから僕と会ってみたいと…」 モニク「お、お前は何をいって……」 マイ「違うんですか? でもそれ以外にモニクさんがただの同僚である僕を、交際相手に会わせる理由が…」 モニク「だからさっきから何をとぼけている! 私と付き合っているのは、お、お、お前だろっ!!」 マイ「…………は?」 エルヴィン「姉さん…連日の超過勤務で遂に酸素欠乏症に…」 ワシヤ「はは、エイプリルフールは先月だぜ?」 モニク「」 モニク「こぉのウジ虫どもがあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 スペドラ「うわ、なになに?」 結晶鳳凰「殴り込みだぎゃ?」 モニク「なぜわたしとマイが付き合っていることが無かったことになっている! どうせ暇を持て余した貴様らの悪戯だろう!!」 イデ「あー、アレね」 結晶鳳凰「ハイハイ」 スペドラ「おk把握」 モニク「自分たちだけで納得してないで、さっさと元の関係に戻せ!!」 結晶鳳凰「そりゃ無理だぎゃ」 スペドラ「こればっかりは我々の仕業じゃないもんねー」 モニク「なんだと?」 イデ「サザエさん時空のこのスレにおいて、ガンダム家に兄弟が加わるとその度に人間関係がリセットされることは知ってるね?」 モニク「は、初めて聞いたぞそんな話」 結晶鳳凰「メタ的にいえば、新兄弟が増えて、新規さんが初めてこのスレを覗いた時、このスレ独自の人間関係が構築され過ぎてると参加するハードルが高いんだぎゃー」 スペドラ「このスレは原作しか知らず、過去ログを読んでないご新規さんにも優しいスレを目指しています」 イデ「と、いうわけであんまり原作から逸脱した、このスレ独自の設定は兄弟加入時にリセットされちゃうんだよねー」 モニク「ば、バカを言うな! 原作でもわたしとマイは…」 スペドラ「別に付き合ってないでしょ?」 モニク「うぐぐ」 スペドラ「と、いうわけで今現在君たち二人の関係は原作終了後と同じでーす」 モニク「私がもう一度マイと付き合う方法はないのか!?」 結晶鳳凰「メタ的にいえば、他のネタで『二人は付き合っている』と書かれればそれでOKでーす」 イデ「まあ、ネタが書かれればの話だけど。確実なのはもう一回告白することだね。 一回成功したんだからできるんじゃない?」 モニク「ち、ちくしょおおおおおおぉぉぉぉぉぉ……!!」 スペドラ「あー、泣きながら帰っちゃった」 モニク「と、いうわけでマイ! 私と結婚を前提としたお付き合いを…」 マイ「え? 決闘を前提としたお突き合いですって?(難聴)」 モニク「くっそおぉぉぉ! またここからかよぉぉぉぉぉぉ……」 44 通常の名無しさんの3倍2016/05/05(木) 18 28 03.54 ID LYif9+6r0 ルナマリア「つまり!私とシンは今付き合ってるってことね!」 イデ「え…?」 ルナマリア「原作終了時点の人間関係って言えばそういうことじゃない! そもそも!私が一方的に片思いしてるこのスレの関係がおかしいのよ!」 結晶鳳凰「うん…まぁそういうことになる…のかなぁ?」 モニク「ええい!やっぱりダメだこんなもの!お前たち早く元の状態に戻せ!」 ルナマリア「ダメよ!元になんて戻させない…原作終了後こそがあるべき人間関係の形なのよ!」 モニク「なに…?ふざけるな…ここまで来るために積み上げてきた過去…それを無かった事になどさせるものか!」 イデ「あの…」 ルナマリア「私は約束された未来を手に入れる…そのために過去を葬ってみせる!」 スペドラ「おーい…」 モニク「…貴様とは決着をつけなければならないようだな…」 ルナマリア「そうね…過去を捨てるのか拾うのか…未来を決める戦いを」 エミリー「あの…スレ独自の人間関係がリセットされると聞いたのですが フリットが前作のヒロインに対してマザコンを拗らせてるのも治ってますか…?」 結晶鳳凰「…治ってるといいね」 45 通常の名無しさんの3倍2016/05/06(金) 00 11 04.83 ID 6aCJyIzD0 44 このスレでいうと、まさしく 『うちゅうのほうそくがみだれる』 的なことに等しいけど、あえて言わない、言いにくいから言えないのもあるから、神様ズも苦労してるんだな フリットだけはどうしようもないし、ルナマリアはアホ毛とシンのザッ○スネタで恋人になれなかったりするから、神様ズでもどうしようもない色んな呪いがあるんだなぁ……… ジジット「ヴェイガンの前に、刹那を殲滅じゃぁっ!!」 刹那(激情版)「フリット!!貴様は最早ガンダムではない!!対話の必要は無い!!駆逐する!!」 ヒ○キ「ターンエーターン、ターンエーターン、トゥワンエェェーッ」 ヒイロ「二人の仲裁に失敗、自爆する」 MI○IA「オーールフェェェェンズ ナミダァァァァァァァァァ!」 46 通常の名無しさんの3倍2016/05/06(金) 00 18 30.65 ID ayONqpuL0 コックピットが凹んだAGE1とコックピットハッチにドスを差し込まれたエクシア 三日月「止めといた」 47 通常の名無しさんの3倍2016/05/06(金) 00 19 46.98 ID Y0/9FGrq0 コウ「ハッ、人間関係がリセットされるということは、俺がシーマさんに追いかけ回されることもなくなる……?」 シーマ「呼んだかい、コウ?」 コウ「シーマさん!? な、なんで……関係はリセットされたはずじゃ……」 シーマ「リセット? ちゃんとされてるじゃないかい。アンタが チ ェ リ ー に ね」 コウ「え、ええええええ!?」 シーマ「どぉれ、じゃあ今回も初物を頂くとするかね」ジュルリ コウ「た、助け……うわああああああぁぁぁぁ…………」 「アッーーーーーー!!」 50 通常の名無しさんの3倍2016/05/06(金) 18 35 33.65 ID Y0/9FGrq0 44 ノイン「貴様ら、そんなくだらないことで争っている場合か!!」 モニク「なんだと!?」 ルナマリア「未来を手に入れることのどこがくだらないのよ!」 ノイン「未来を求めることの重要さはわかる。だが、貴様たちは今がどういう時期かわかっていないようだな」 モニク「時期、だと……?」 ノイン「そう。今この時期において、実に数十スレぶりに、兄 弟 家 の 屋 根 裏 に だ れ も い な い のだぞ!」 モニク「な、なんだってーー!?」 ルナマリア「そ、それがどうだっていうの?」 ノイン「わからんか? このスレの人間関係リセットが兄弟加入時に行われるとすれば」 モニク「これから先、しばらくはリセットは起こらない!」 ルナマリア「ハッ、つまり……」 ノイン「そう。今このタイミングで既成事実を作ってしまえば、誰もこれから先、その設定を無かったことにはできんのだ!!」 モニク・ルナマリア「「な、なんだってーーー!!」」 モニク「つ、つまり私とマイがずっとイチャイチャバカップル化することも……」 ルナマリア「私が誰にも邪魔されない正ヒロインの座を獲得することも……」 ノイン「そう、お前たちの頑張り次第で、未来は無限に開かれているということだ!!」 ルナマリア「……どうやら戦いは一時休戦ね」 モニク「ああ、そうだな」 ノイン「ふっ、わかったようだな貴様らのやるべきことが」 モニク「わたしはマイに再び告白を……」 ルナマリア「私はシンを撃ち落とすため、射撃の特訓を……」 ノイン「そして私は、ゼクスのゴムに 穴 を 開 け る ! !」 モニク・ルナマリア・ノイン「「「やってやる、やってやるぞーーー!!」」」 スペドラ「厳密に言うと、ベルリたちが加入した後あったけどね、空白期間」 イデ「三か月だけね」 結晶鳳凰「それにしばらくは兄弟入りがないっていうのも」 スペドラ「財団Bの思惑次第だしねー」 イデ「まあ、盛り上がってるようだし、そっとしておこう……」
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中国事業再生支援センター (NPO)のご案内 CSC「NPO中国事業再生支援センター」情報 ●ガリアプラス・CSCセミナー開催 ・日時:平成21年4月14日(火) ・会場:広島市まちづくり市民交流プラザ ・参加費:一般3,000円 主催:CSC(NPO中国事業再生支援センター) 日 時 平成20年11月13日(木) 会 場 メルパルク広島 5F椿 講 師 佐藤敏義 GALOX株式会社 テーマ 「現場で活かせる!債務者主導の債権者交渉術」 ~中小企業を守れ!元債権者回収のプロだから語れる債務者主導の交渉術~ 主催:企業活性化支援センターひろしま有限責任事業組合 ●設立総会 「特定非営利活動法人(NPO)中国事業再生支援センター」の設立 開催日時 平成20年10月2日(木) (記念講演:JSK事業再生研究会 会長 清水 洋氏) 総会会場 まちづくり市民交流プラザ 北棟5F ●GALOX勉強会開催 © csc. All rights reserved.
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条件達成獲得エンブレム ここに掲載しているエンブレム画像につきまして著作権は、全てValve Corporation.とTAITOに帰属するものとします * インベーダー1 条件総プレイ回数100回突破 * インベーダー2 条件総プレイ回数200回突破 * インベーダーUFO 条件総プレイ回数300回突破 * GJ! 条件総プレイ回数500回突破 * SURVIVOR 条件総プレイ回数1,000回突破 * SURVIVOR弐 条件総プレイ回数2,000回突破 * バタフライ 条件:全国/「生還」100試合以上 * ウィング 条件:全国/「生還」500試合以上 * フェニックス 条件:全国/「生還」1、000試合以上 * コブラ 条件:全国/「撃破」1,000回以上 * スコーピオン 条件:全国/「撃破」5,000回以上 * ドラゴン 条件:全国/「撃破」10,000回以上 * シューティングスター 条件:全国/「MVP」100回以上 * ローズ 条件:全国/「MVP」500回以上 * ユニコーン 条件:全国/「MVP」1,000回以上 * スパイダー 条件:全国/「最高連勝数」5勝以上 * ホーネット 条件:全国/「最高連勝数」10勝以上 * スカル 条件:全国/「最高連勝数」20勝以上 * カウンターストップ 通称カンスト 条件:Master-SSS,Lv.10に達する * BP30,000達成 条件:BP30,000以上 * BP50,000達成 条件:BP50,000以上 * BP100,000達成 条件:BP100,000以上 * BP150,000達成 条件:BP150,000以上 * BP200,000達成 条件:BP200,000以上 * バール禁止 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (kinshi_barl.jpg) 条件:シングル/1ステージクリア * ピストル禁止 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (kinshi_pistol.jpg) 条件:シングル/2ステージクリア * ショットガン禁止 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (kinshi_shotgun.jpg) 条件:シングル/3ステージクリア * グレネード注意 条件:シングル/全ステージ合計10万点以上 * スラム注意 条件:シングル/全ステージ合計20万点以上 * シェークトラップ注意 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (chui_sheektorap.jpg) 条件:シングル/全ステージ合計30万点以上
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めんたるりせっとのうた【登録タグ ちゃぷP め 曲 神威がくぽ】 作詞:ちゃぷP 作曲:ちゃぷP 編曲:ちゃぷP 唄:神威がくぽ 曲紹介 メンタルリセット!それは魔法の言葉....さあアナタも辛いときには レッツメンタルリセット! 歌詞 違う それじゃない どうして そうなるの? 築き上げてきた俺の 一流の記録途絶えた 湧いてきたのは 怒りではなくて悲しみだけ メンタルリセット 完全復活 為せばなるぜ 熱いハート こみ上げてく 更に高みを目指す喜び みんな俺について来れば 夢見せてやるぜ 不安にさせてしまって ごめんよ 俺もたまには 落ち込むこともあるし 涙も流す 誰もが 時には 自分や 周りが 見えなくなるから だから叫ぶよ メンタルリセット あなたに捧げる うつむいてばかりじゃだめさ 前見ていこーぜ 辛い時でも 諦めないで 俺が傍にいてやるから 思い切り行け! 涙こぼして 戦いのあとに 見つけたみんなの合言葉 メンタルリセット ガッツポーズで 辛い時に 元気が出る 魔法の言葉 メンタルリセット 完全復活 みんなで叫ぼうよ ほらね 笑顔になれるぜ コメント これ好きw -- 名無しさん (2016-07-24 00 19 58) 名前 コメント
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クラブリセットについて [#i16fc801] コメント [#qac81982] クラブリセットについて リーグ最終節の2時間後(午前7 00)に実行される。 Divsion8から再チャレンジ。 クラブ経験値最終節終了時点で、未経験の上位Divに昇格が確定している場合、クラブ経験値を取得した上で、リセット処理が行われます。一定のクラブ経験値が貯まっていれば、クラブランクが上昇します。 選手雇用していた選手・監督は、全て自由契約になります。 称号持ち引退選手リセット処理で、全ての選手が自由契約になる為、引退カードは取得出来ません。引退カードを取得するには、1年リセットを遅らせるしかありません。 選手のレンタルリセット前の午前6 30頃、元のクラブに戻ります。 施設クラブハウス/スタジアム/オフィスの施設は全てLV1になります。 設備クラブハウス/スタジアム/オフィス内に建築していた設備は全て無くなります。 スカウト人脈新たに始めるリーグのスカウトの初期人脈値になります。(Div到達ボーナスがある場合は、加算される) 資金全て引き継がれる カード引き継がれる。カード購入画面(カードを引いて5枚まで一時保管出来るところ)にあるカードも引き継がれる。報酬取得画面(報酬ログリスト)にあるカードは全て廃棄される。 AP(行動ポイント)一律200に戻される。 カード取得回数全て引き継がれる。 直前のリーグ戦報酬・ランキング報酬リセット処理後に配当されるため、リセット後も引き継がれる。 同盟所属・役職共に引き継がれる。 コメント コメント
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★条件分岐 ユーザデータの製作でよく使うのが条件分岐。 名前のまま、条件で分岐させるためのコマンド。 「○○な時には△△させたい!」向け。 「筋力Lvが一定以上で成功するイベント」とか、 「ウリユの好感度が一定以上で発生するイベント」とかその辺りは全部、条件分岐を使う。 条件分岐をおおざっぱに書くと以下のように記述する !条件分岐 , 条件A Aを満たしている時の処理内容 !条件終了 条件を複数にすることも可能で、その場合は以下の通り。 !条件分岐 , 条件A !!条件分岐 , 条件B Aを満たしていて、さらにBも満たしている時の処理内容 !!条件終了 !条件終了 条件Aを満たしている場合に先に一度、処理を行うことも出来る。 以下の通り。 !条件分岐 , 条件A Aを満たしている時の処理内容 !!条件分岐 , 条件B Aを満たしていて、さらにBも満たしている時の処理内容 !!条件終了 !条件終了 条件Aを満たしている場合、満たしていない場合で処理を分けたい場合は以下の通り。 !条件分岐 , 条件A Aを満たしている時の処理内容 !条件以外 Aを満たしていない場合の処理内容 !条件終了 条件Aか条件Bいずれかを満たしている場合で処理を分けたい場合は以下の通り。 !条件分岐 , 条件A Aを満たしている時の処理内容 !条件分岐 , 条件B Bを満たしている場合の処理内容 !条件終了 注意:条件A=条件B、条件B≠条件Aの場合、 一番上から処理されるため、先にBを記述し、Aを後にすると Aを満たしていてもBだけ処理されてしまう。 同時に両方の条件を満たしている場合も同様に一番上しか処理されない。 Bが処理される場合は『条件Aを満たさずに条件Bを満たす』場合となる。 そのため条件の厳しいもの、もしくは優先順位の高いものから先に記述しなくてはならない。 なおこの際、条件終了は一つでいい。 !条件分岐 と !条件終了 は必ずセットで用いること。 例1:「主人公の筋力Lvが20以上だとウリユが褒めてくれる」 !条件分岐 , ${主人公 筋力} , 20 , 以上 @ウリユ@笑顔 お兄さんってムキムキで凄いね !条件終了 解説: その時点での主人公の筋力Lvは、変数『主人公 筋力』に格納されているので、 1行目で変数『主人公 筋力』を調べて20以上かどうかを比較している。 条件が満たされた場合にのみ、「お兄さんってムキ以下略」が表示される。 満たしていない場合には表示されずに無視される。 例2:「主人公の筋力Lvが20以上で、さらに知力Lvも20以上だともっと褒めてくれる」 !条件分岐 , ${主人公 筋力} , 20 , 以上 @ウリユ@笑顔 お兄さんってムキムキで凄いね !!条件分岐 , ${主人公 知力} , 20 , 以上 @ウリユ@笑顔 あ、お兄さんって頭も良いんだね 憧れちゃうかも… !!条件終了 !条件終了 解説: 1行目で『主人公 筋力』が20以上かを調べてるのは同じ。 筋力Lvが20以上を満たしていれば、 さらに4行目で知力も調べて20以上なら2つ目のセリフを言ってくれる。 筋力20以上で知力20未満なら、1つ目のセリフだけで終了する。 例:3「筋力Lv20以上だとビンのふたを腕力で開け、筋力Lv20未満知力Lv20以上だと知恵で開け、 筋力Lv20未満知力Lv20未満の場合は開けられない」 @ウリユ@困る ビンのふたが固くて開かないの。開けてくれる? !条件分岐 , ${主人公 筋力} , 20 , 以上 @なし 腕力にモノを言わせて開けた。 @ウリユ@笑顔 わぁ!お兄さんって凄い力だね!開けてくれてありがとう! !条件分岐 , ${主人公 知力} , 20 , 以上 @なし 力で開こうとしたが無理だったため、知恵を絞って開けた。 @ウリユ@笑顔 わぁ!お兄さんって頭いいんね!開けてくれてありがとう! !条件以外 @なし 力を込めたが開かない。他の方法も考えてみたが思いつかなかった。 @ウリユ@困る うーん、お兄さんでも無理なんだね…… !条件終了 解説: 最初に筋力Lv20以上か調べ、満たしていれば腕力で開けて終了する。 (適用例筋力Lv24知力Lv10、筋力Lv21知力Lv27) 2番目の条件分岐は単純に知力Lv20以上か調べているが、処理順番の都合上 実質『筋力Lv20未満かつ知力Lv20以上の場合』となり、腕力ではなく知恵で開ける。 (適用例筋力Lv18知力Lv22) 条件以外だと、『筋力Lv20未満かつ知力Lv20未満の場合』となり開けられない。
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多摩センター駅の賃貸情報です。 今回は、多摩市乞田の2LDK新築賃貸アパートのご紹介です。 【物件概要】 住所 多摩市乞田 最寄駅 多摩センター駅 徒歩13分 種別構造 アパート/鉄骨造 築年数 2012年6月 家賃 88,000~円 共益費 2,000円 敷金 2ヶ月分 礼金 1ヶ月分 駐車場 10,500円 間取り 2LDK 面積 54.04m2 主要採光面 南西 取引形態 仲介 【設備・特徴】 オートロック TVモニターホン エアコン2基 バストイレ別 IHシステムキッチン 追い焚き 浴室乾燥機 シャンプードレッサー 温水洗浄便座 室内洗濯機置場 バルコニー 物件詳細はこちらから (注 リンク切れの場合は終了です。他のお部屋が空いている場合がございますので詳細はお問い合わせ下さい。) 多摩センターの新築物件をお探しの方は多摩センター駅 新築からどうぞ。 多摩センターのペット可賃貸をお探しの方は多摩センター駅 ペット可賃貸からどうぞ。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 昭和コーポレーション ★間取・外観・地図から検索可能なホームページは毎日更新中! ★多摩市・多摩センター周辺の賃貸不動産はおまかせ! 東京都多摩市愛宕4-9-23 クリオハイム102 営業時間 AM9 00~PM7 00 定休日:水曜日 TEL:042-339-1911 FAX:042-339-1910 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
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多摩センター駅の賃貸情報です。 今回は、多摩市愛宕4丁目の賃貸アパートのご紹介です。 【物件概要】 住所 多摩市愛宕4丁目 最寄駅 多摩センター駅 徒歩3分 種別構造 アパート/木造 築年数 2006年3月 家賃 67,000円 共益費 2,000円 敷金 1ヶ月分 礼金 1ヶ月分 駐車場 無 間取り 1K 面積 32.71m2 主要採光面 南西 取引形態 仲介 【設備・特徴】 CATV TVモニターホン エアコン バストイレ別 IHシステムキッチン 浴室乾燥機 独立洗面台 室内洗濯機置場 ウォシュレット バルコニー 物件詳細はこちらから→クレーズ多摩 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ★探しやすさNo.1宣言!ホームページは毎日更新中! ★多摩市・多摩センター周辺の賃貸不動産はおまかせ! ◇多摩センターの賃貸不動産なら昭和コーポレーションへ 東京都多摩市愛宕4-9-23 クリオハイム102 営業時間 AM9 00~PM6 00 定休日:水曜日 TEL:042-339-1911 FAX:042-339-1910 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
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リセット 右手から何かがすり抜ける様な感覚と、立てられた音。八尾比沙子が最初に認識した物はそれだった。 続いて生じたものは、暗闇に閉ざされた視界と止まっている足取りに対する疑問だ。 状態として考えれば何という事はない。単に目を閉じて立ち止まっているというだけの話。 だが、八尾には目を閉じた記憶も無ければ立ち止まった記憶も無い。彼女は今、不入谷教会を出て、屍人達の目を掻い潜りながら刈割方面へと向かっていたはずなのだ。 閉じていた目を、ゆっくりと開いてみる。その瞳にまず映り込んだ物は、通路奥の扉。 ――――通路。自然と空に目が向いた。あるのは点滅し、消えかかっている蛍光灯。そう、ここは通路だ。屋外に出ていたはずの自分が、気付けば今は赤黒く染まった通路に居る。 また、例の症状だ。 これまでにも時折あった記憶の途切れ。それがまた起こったらしい。刈割方面へと向かってからの行動。今の自分がしようとしていた事。一切が思い出せない。 記憶障害――――そう言ってしまえば、そうなるのだろう。 この記憶の途切れは、時には何日分にも、何週間分にも及ぶ事もある。その間の彼女自身は、ただ寝ていたり呆けていたりする訳ではなく、普段と変わらぬ行動を取っている様なのだ。記憶には残らずともそれは、他人の言葉であったり、記録であったり、様々な形で痕跡として残されていた。 自分を制御出来ず、自分の行動に責任を持てない障害。そんな障害を彼女は抱えている。常識的に考えればそれは、重病だ。 だが、彼女がそれ自体に悩まされた事は、一度として無かった。そのせいで不安を感じた事も、困惑した事も、たったの一度だって無い。 記憶が無い間でも彼女は求導女としての役割はこなしていたのだし、自分を取り戻した時に居る場所は必ず羽生蛇村の何処か。それから成すべき事も不思議と理解出来ていて、迷いなど感じる事も無く次の行動に移れた。 安寧。彼女の心は、いかなる時にも常に安寧に包まれていた。まるで絶対的な存在がいかなる時でも己を支え、導いてくれているかの様に。 だから、記憶が途切れようともどうという事はない。いつもと変わらぬ慈愛に満ちた笑みを浮かべ、己の心に従い成すべき事を成せば良かった。しかし――――。 「ここは……何処……?」 それも、此処に到るまでの話だ。 当たり前のものとして心に在った安寧は今、何故かすっかりと鳴りを潜めてしまっていた。 代わりに胸中を支配している言い知れぬ心地悪さは、例えるならば、母親から手を放され、姿を見失ってしまった幼子が抱くそれに近いだろうか。 つまりは、かたちのない不安と、怯えと。そして、それらの感情が織りなす鮮烈な焦燥だ。聖女の笑みとは程遠い、固く強張った表情が、彼女の心情を雄弁に物語っていた。 八尾は蛍光灯から視線を外し、ぎこちなく、ゆっくりと、辺りを見渡した。 目に入るのは赤黒く汚れた壁と、金網。それらによって仕切られている通路。通路はちょっとしたT字路になっており、八尾はその分岐点に居る。 彼女の左側の壁には扉があり、その横には『EAST AREA』と壁に直接書かれた青い文字。床一面に乱雑に配置されているのは大量のストレッチャーだ。 蛍光灯。壁。金網。扉。文字。ストレッチャー。視線を移す度に記憶を掘り返す。何処を見ても、八尾には見覚えや心当たりは全く無かった。 ストレッチャーから連想出来る施設は病院だが、羽生蛇村にある病院は宮田医院ただ一つ。しかし、宮田医院にはこの様な場所は無い。ここは、宮田医院ではないのだ。ならば――――ここは何処なのだ。 自分の居場所が把握出来ない。その上、この様な場合、それでも理解していたはずの次に移るべき行動も何も浮かばない。では、自分はどうしたら良い。 額から嫌な汗が滲み出ていた。髪がそれを吸い、強い不快感を伴ってへばりつく。 無意識に八尾は髪を掻き上げようと、髪の隙間に指を絡ませ――――ふと2つの違和感を覚え、手を止めた。 指に触れる物体がある。髪に何かが付着している。何かの塊の様なものと、白い毛の様なものだ。 髪に絡めた指を、ゆっくりと頭から離し、目の高さで止めた。掌に付着しているのは何かの肉片の様な物体。そして、肉片の血脂で汚れた、大量の『白い髪の様なもの』だった。 「これは、何なの……!?」 八尾はその『白い髪の様なもの』を取ろうと引っ張った。が、直ぐ様頭皮に痛みが走る。取れるのは肉片だけだ。 何度か繰り返し、漸く理解した。これは、紛れもなく八尾自身の頭髪なのだと。何故か、自分は白髪になってしまっているのだ。 その事実に気付き愕然とする八尾の掌から、肉片がコロリと転がり、落ちた。やや遅れて肉片を目で追った八尾は、その時初めて己の足元に視線をやり、思わず小さな悲鳴を上げた。 そこにあるのは人間の下半身だった。上半身があったと思われる場所には、大量の肉片と骨片が撒き散らされている。 死体の側に、やはり肉片が多数付着しているワインの瓶が落ちていた。それを見た時――――右手に、1つの感覚が蘇った。 「…………私……これを、持っていた……?」 持っていた、という記憶は無い。だが、右手から何かがすり落ちた感覚と、手を酷使したかの様な疲労は確かに残っている。 そして、瓶の肉片が自身の髪に付着しているものと酷似している事に気付くまで、そう長い時間は要さなかった。 ハッとして、八尾は自身の全身を見回した。肉片は、髪だけではなかった。身体中に付着している。改めて見れば右腕にも。何故今まで気付かなかったのかが理解出来ぬ程満遍なく、だ。否が応でも、連想出来る事はただ1つ。 「私が、この人を殺した……?」 体温が急激に上昇し、全身が熱くなった。 自分は、一体何をしていた。人を殺した。そんな事をするはずがない。するとは思えない。 だが死体は存在する。瓶も持っていたのも自分の様だ。身体中に肉片も浴びている。 自分が殺したとしか思えない。誰を――誰を殺した。あれは誰だ。何故、どうして殺した。 そもそも自分に一体何が起きた。何故白髪になっている。何故ここに居る。自分は、何処に来てしまったのだ。 自分は、一体何をしていた――――。 疑問が次々と、頭の中に押し寄せる。答えは決して出せはしないのに、ぐるぐると脳裏を駆け巡り続けている。 安寧とはかけ離れたところにある感情――――とても堪え切れない恐怖心が膨れ上がっていた。 たまらず八尾は、踵を返して走り出した。慣れぬ恐怖に耐え切れなかった。 とにかく逃げ出したくて、短い通路を懸命に走る。すぐに袋小路に突き当たるが、そこにも1つの扉があった。八尾は一瞬足りとも考える事無く、その扉に手をかけた――――。 八尾が逃げ込んだその扉の先は、何かのトラブルか辺り一面が凍り付いている低温の部屋だった。 先に進もうと部屋の奥まで入り込んでみたが、そこにはいくつかのコンピューターや機械が並べられているだけで、他の扉や窓は見当たらない。 どこかに逃げるにしても、先の通路を戻らねばならないのだ。あの、おぞましい死体のある通路を。 熱を帯びていた身体と、パニックを起こしかけていた頭が急速に冷やされていく。荒く吐き出される息は白く変わり、寒さを強調しているかの様だった。 「……いつまでもは、居られないわね」 とても長くは留まっていられない部屋と、そして、選択肢が1つしかない状況。 幸運にも、と言えるのだろうか。2つの悪条件は逆に、八尾に幾ばくかの落ち着きを取り戻させる事となった。 体温が徐々に奪われていく。身震いを起こす身体を思わず抱き竦めたくなるが、求道服が死体の肉片だらけだという事を思い出せば、それも躊躇われる。 八尾は適当に氷を掬い上げ、それで身体の肉片を拭い落とし始めた。掌の上の体温で程良く溶け出す氷は、こびりついた肉片を適度に落としてくれる。 白く変わり果てた髪――――何故こんな事になっているのか皆目見当もつかないが――――の汚れも丹念に落とす。 その作業の中、八尾は記憶の確認を試みた。何か覚えている事で役に立つ事があるかもしれないからだ。 最初に思い出せるのは、儀式が失敗し羽生蛇村が赤い海に沈んで異世界化してしまった事。 村の外から来た少年、須田恭也と出会い、屍人達の目を盗んで不入谷教会まで避難した事。 教会まで響いてきた悲鳴を聞き、恭也がその誰かを助けに向かった事。 恭也と入れ違いで教会にやって来た前田夫妻から娘の知子が行方不明という話を聞き、1人で探しに出た事。 そして――――――――いや、そこまでだ。思い出せたのは、前田知子を探しに向かったところまで。それから先の記憶は完全に失われていた。 「あの子達はどうしたのかしら……? 」 恭也は悲鳴の主を助け、教会に避難出来たのだろうか。 知子は屍人達に襲われてはいないだろうか。 2人の子供達の安否を考えると、先とはまた違った種類の焦燥で胸が締め付けられる。 そもそもあの時点で無事であったにしても、あれからどれ程の時間が経過しているのかも分からない今もそうだという保障は何処にもない。 可能性としては、自分と同様にこの建物内、或いは建物付近にいるという推測も成り立つが――――。 「……そうね。探してみましょう。もしも何処かに隠れているなら、助けてあげないと」 目に見える範囲で、手の届く範囲で、肉片は全て拭い落とした。求道服に染み込んだ血や脂までは流石に取れないが、それは諦めるしかない。 当面の目的を決めた八尾の顔付きには、不安は残っているものの、普段の落ち着きもどうにか取り戻されている。 とにかく、知子達を探す為に建物内を調べてみなくては。 八尾は扉の前に立ち、手を伸ばす。1つ、身震いが出た。それが寒気のせいか、通路の先にある悍しさのせいかは八尾にも分からないが、怯えがあるのは事実だ。 目を閉じ、大きく呼吸をする。子供達の為に。そう己を奮い立たせて、八尾は扉を開いて通路に出た。 自分が立っていた『EAST AREA』と、赤いランプで照らされた扉の先の『WEST AREA』。それを繋ぐ連絡通路。 建物内を歩き回り、幾つかの部屋を調べて分かったのは、この場所はどうやら巨大な研究施設だという事だ。 各部屋の設備、部屋に置かれていたファイルや設備の説明書きを見れば、機械に強くない八尾にもそれは推測出来る。 奇妙なのは、ファイル等に書かれていたのは全てが英語だったにも関わらず、日本語として理解が出来た事。 至極単純な英文くらいならば彼女にも何とか分かるが、それ以上となれば読み解ける教養は無い。ましてやこういった施設で使うような専門用語では尚更だ。 では何故理解が出来たのか。この新たな疑問も、答えは見つかりそうにはない。今は脳裏の片隅に置いておく事としよう。 『WEST AREA』の通路の1つは瓦礫に阻まれて通る事が出来ず、八尾は連絡通路に戻った。 3方向に分岐する3つの通路。通路脇の手すりの向こうは、奈落の底にでも通じていそうな程に深い穴だった。 上を見れば、数十m程先に別のフロアらしきものが見えるが、あそこにはどうやって行けば良いのだろう。3つ目の――――最後の扉から行けるのだろうか。不安と期待の入り混じった感情を胸に、八尾は最後の扉を開いた。 扉の先は今まで同様の細い通路だったが、その少し奥で通路は大きくひらけている様子。それはこれまでのエリアとは僅かとは言え、確かな違いだ。 通路に足を踏み入れ、慎重に進む。奥に行くに連れて見えてくる物があった。それは黄色い色をした、車よりも大きな乗り物の様な物体だ。 「これは……電車?」 これまでに羽生蛇村から出た事の無い八尾はテレビの映像以外では電車というものを見た事は無い。そんな乏しい知識だが、この巨大な物体が何であるかといえば電車である様に思えた。 恐る恐る近付いて行き、『電車』を見上げる。電車というものは線路の上を移動する乗り物のはずだが、周りにはそんなものはない。ならば何故こんな所に電車が置かれているのだろうか。 ――――と、何かが視界の端で動いた。見上げる視界の、更に上だ。 八尾は誘われる様に顔を真上に向けた。そこには天井も無く、連絡通路同様に吹き抜けになっている。 その吹き抜けの遥か上方に、微かな光が揺れていた。まるで人が持つ懐中電灯の明かりのような光だった。 だが、それに気付いた八尾が何かしらの反応を示すよりも早く、光は消えてしまった。慌てて八尾は空に向かい、声を上げた。 「誰か、いるんですかーー?」 光までは、少なく見積もっても50~60mはあっただろう。 声が届くかどうかは難しいところだろうが、それでも人が居るのかもしれないのであれば一縷の望みに賭けるしかなかった。 しかし、声をかけてから数秒程が過ぎても、光が再び現れる事は無い。 声が届かなかったのか。それともあの光は人が発したものではなかったのか。その判断はつかないが、もしも誰かがいるのならばそれだけは確かめておかねば。 確かめるだけならば、今の八尾にも可能だ。 八尾は静かに目を閉じた。間もなく――――灰色の砂嵐が見え始めた。 意識を、集中させる。砂嵐の中を、薄暗い吹き抜けの中を、上方へ、上方へと。己の身体より意識のみを解き放ち上昇させるイメージを、脳裏に描き出す。 やがてそのイメージが、1つの視界を捉えた。砂嵐は唐突に止み、鮮明な映像へと移り変わる。 肩越しに『視界』と視線を合わせ会話する金髪の女性の姿。映し出しているのは、それだった。 『――――それがどうかしたのかしら?』 『……いいや……何でもない』 『視界』の人物は、男性の声を発していた。 女性と会話を続けながら歩く彼が見ている風景の中には、外国風の建物が連なっている。そこは、とても羽生蛇村の様相とは似ても似つかない。 八尾は『視界』に集中する。自分のいる場所の特定への糸口を掴もうと、懸命に『視界』の映像に、音声に集中する。 だが、肝心の事は何一つ見つけ出せぬまま、『視界』は乱れ始めた。男性との距離が開きすぎている。幻視の限界だ。 『視界』が完全に砂嵐に、音声が完全にノイズにリセットされると、八尾はその目を開き、暫くの間、何をするでもなく吹き抜けを見上げていた。 吹き抜けの先に、人は居た。 吹き抜けの先の世界も見覚えは無いが、彼らや他の誰かに話を聞ければ何か分かるかもしれない。 だが、それには結局ここから出る必要がありそうだ。出口を見つける為、そして知子達を見つける為、探索を続行しなくては――――――――。 【Dー3/研究所地下4階・ターンテーブル付近/一日目夜】 【八尾比沙子@SIREN】 [状態]:半不死身、健康、人格が変わったことによる混乱 [装備]:無し [道具]:ルールのチラシ、サイレンサー [思考・状況] 基本行動方針:須田恭也と前田知子の捜索。 0:とにかく、誰かに話を聞かないと。 1:須田恭也と前田知子がいるならば、探し出して保護する。 2:建物(研究所地下)の調査、及び脱出。 ※主人格での基本行動方針は「神が提示した『殺し合い』という『試練』を乗り越える」です ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ラクーン大学の門をくぐった先の広場に並べられている、巨大な八角を形作る鉄柵。中には、同じく巨大な八角形の穴がぽっかりと開いていた。 落ちぬ様に細心の注意を払いながら上半身を乗り出し、レオンは穴の中心に向けて懐中電灯の光を差し込んだ。照らし出せたものは、何もない。 穴の側面に光を移せばいくつかのランプの玉がそれを反射して煌めきはしたが、他には特に気になるものはない。とりあえず分かったのは、穴は面積だけでなく深さも相当なものだという事だけだ。 「どうしたの? 校舎はこっちよ?」 「ああ、ちょっと気になっただけだ。ミヨ。地下に行くリフトみたいだが、こっちは調べないのか?」 「勿論必要とあらば調べるわ。でもまずはこっちから、ね」 「……了解」 レオンが身体を引き戻した時、マスク・オブ・ゾロやバットマンに憧れでもしているのか全身に黒を纏う女――――鷹野三四は、くすくすと笑いながら既に校舎へと歩を進めていた。 ただでさえ暗く、視界が効きにくい中の黒ずくめ。暗闇に溶け込んで見失ってしまいそうな錯覚を覚え、慌ててレオンは三四の背を照らし、足を速めた。 先の情報交換では混乱しながらもこれまでの経緯を話し合ってみたが、それで得られたものは何もなかったに等しい。 三四の持つ情報も、自分の情報も、互いにとっては疑わしさしか感じられぬ荒唐無稽な話だった。 三四の話がレオンのものと同様に現実離れしていた事は、レオンの心に多少なりともゆとりを持たせてくれたが、だからと言って何かの参考になるわけではない。 だったら、街を調べてみましょう。そう三四は言った。三四とレオン。食い違いしか見せない2人の話で唯一共通する事が、どちらも見知らぬ場所に迷い込んだという点だ。 結局の所この場所がラクーンシティなのか違うのか、それすら未だにはっきりとしないのだ。とりあえず現在位置を解き明かせるのならレオンにも異論はない。 ラクーン大学。 ヴィクトリー湖の南に位置していたと記憶にはあるが、冷静に思い返せば少なくともそれは湖畔にはなかったはず。であるにも関わらず、先程の大学は湖の目と鼻の先に存在している。 辻褄の合わない地形にあるこの大学を調べる事で、分かるだろうか。 狂っているのは、何なのか。 自分なのか。 三四なのか。 それとも――――――――この街なのか。 【Dー3/ラクーン大学・広場/一日目夜】 【鷹野三四@ひぐらしのなく頃に】 [状態]:健康、自分を呼んだ者に対する強い怒りと憎悪、雛見沢症候群発症? [装備]:拳銃、懐中電灯 [道具]:手提げバッグ(中身不明)、プラーガに関する資料、サイレントヒルから来た手紙 [思考・状況] 基本行動方針:野望の成就の為に、一刻も早くサイレントヒルから脱出する。手段は選ばない。 0:これで調査も出来るわね。 1:プラーガの被験体(北条悟史)も探しておく。 2:『あるもの』の効力とは……? ※手提げバッグにはまだ何か入っているようです。 ※鷹野がレオンに伝えた情報がどの程度のものなのかは後続の書き手さんに一任します。 【レオン・S・ケネディ@バイオハザード2】 [状態]:打ち身、頭部に擦過傷、混乱 [装備]:ブローニングHP(装弾数5/13)、懐中電灯 [道具]:コンバットナイフ、ライター、ポリスバッジ、シェリーのペンダント@バイオハザードシリーズ [思考・状況] 基本行動方針:???? 1:とりあえずラクーン大学を調査する。 2:人のいる場所を探して情報を集める。 3:弱者は保護する。 4:ラクーン市警に連絡をとって応援を要請する? ※ラクーン大学の地下にバイオ2後半に登場したアンブレラの研究所が存在します。 ただし、ラクーン大学の本来の地下施設が存在しないとは限らず、 アンブレラ研究所と大学地下施設が隣接するような形で存在している可能性も有り得ます。 具体的にどうなっているのかは後続の書き手さんに一任します。 ※アンブレラの研究所にはターンテーブルから行く事が出来ます。 原作ではターンテーブルは、ターンテーブルと工場内のパネル室から操作が可能ですが、 このロワ本編内でどうであるか(工場ではない地上側から操作出来るかどうか)は後続の書き手さんに一任します。 「ところで、ミヨはマスク・オブ・ゾロは知ってるか?」 「マスク・オブ・ゾロ? アラン・ドロンのゾロの事?」 「アラン…………いや、じゃあバットマンは?」 「……昔やってた怪鳥人間バットマン? 見たことはないけど。それがどうかしたのかしら?」 「……いいや……何でもない」 back 目次へ next 混ぜるな危険 時系列順・目次 罪物語‐ツミモノガタリ‐ 噛み合わない「世界」 投下順・目次 Twilight Deadzone back キャラ追跡表 next 神が待ってる 八尾比沙子 PITCH BLACK 噛み合わない「世界」 鷹野三四 PITCH BLACK 噛み合わない「世界」 レオン・S・ケネディ PITCH BLACK